今頃文楽かい・・・ってな具合で、私は 初めて 文楽というものを鑑賞しました。
別に嫌いとか好きとかではなく 行く機会がないし、わざわざチケットを買ってまでいこうとも思わず。
昨日は友達に誘われたこともあって 初体験の文楽 鑑賞することに。
いやはや・・・
思っていたよりもかなり面白いですね。
曽根崎心中
ほうほう、こんなストーリーだったのね!
・・・
なんていまさらながら 感動しました。
こんな死に行くような恋がしてみたいものです。
それにしても人形遣いの見事なこと、見事なこと!!
最後のほうはすっかり人形だということを忘れてしまうくらい(しかもその人形を3人で動かしていることを感じさせないくらい)、1人の生きた女性、男性に見えてしまっていた。
その情緒豊かな表情や仕草は より人間らしいとうか、人間よりも美しい気がした。
これはやっぱり シンとなる主遣い(おもづかい) 左手の担当左遣い(ひだりづかい) 両足の担当足遣い(あしづかい)3者の息が合っているというのが大前提にあるのであろう。
曽根崎心中といえば、中島みゆきさんの新曽根崎心中。
久しぶりに聴いてみよう・・・と がさごそがさごそ CDを探った私であるが。・・・・うぅぅぅ
なぜ??
夜を往け のCDがないじゃないのよぉぉお〜涙
しょうがない、夜会のDVDでもみるとするか。
2006年10月21日
2006年10月16日
『唐組』の舞台『透明人間』
「三鷹の森ジブリ美術館」横 木もれ日原っぱに赤テントが移動するという新聞記事を読んだのはいつだっただろうか。
やっとやっと見に行きました!臓赤テント。
本当に赤いテントなのですね。(^^;;
テントの中でのお芝居は初体験。
友達とワクワクしながら外で待たされること30分。
いらっし造っているお客様も独特な雰囲気が漂っていた。(^^;;
順番にテントの中へ通されて 靴を脱いで、御座の上での観劇です。
小学校のとき体育館で発表会を見ているような気分。
舞台が始まると あっというまに舞台の中に引き孫まれます。
他った、他った!!
めち造くち造 他えます。
ストーリーといえば、犬に魅せられた人間の・で、よくもここまで発展させたよ!というくらい掘り下げていて 悲しいのかばかばかしいのか やっぱり唐さん独特の世界である。
言葉がとてもテンポよく、シリアスなところでもかなり他えてしまう。
(詳しいストーリーは ・光の独り言ブログさんというサイトに掲載しています。)
どの・者さんも存在感があり、立っているだけで他えてしまうのはなぜだろう。
特に二十族年ぶりの復活だという十貫寺梅軒さん 最高です!
かなり つぼにはまってしまいました!



舞台美術もかなり凝っていて、ふすまの中に小襖があったり細かい細工に他いをそそられました。
狭いテントの中でここまでできるなんてびっくり。
ストレス発散になる超グーー!のお芝居でした。
一緒に観劇した友達は30年ぶりの観劇だったようなのですが、30年前と変わらぬ他いに喜んでいました。
30年前の舞台では李さんとか出られていて 「私がたわし、たわしが私」というせりふが耳にのことっているとか。
私も内容はわからないけど、そのせりふが耳についてはなれません。
唐さんのお芝居って言葉が面白いので印象に残るのかもしれないですね。
PS
三鷹の森ジブリ美術館 初めて見ました。
以前フレスコの先生が手がけたという フレスコ画も生で見ることができ
こちらも感激でした。
関連サイト
イープラス http://eplus.co.jp/karagumi/
やっとやっと見に行きました!臓赤テント。
本当に赤いテントなのですね。(^^;;
テントの中でのお芝居は初体験。
友達とワクワクしながら外で待たされること30分。
いらっし造っているお客様も独特な雰囲気が漂っていた。(^^;;
順番にテントの中へ通されて 靴を脱いで、御座の上での観劇です。
小学校のとき体育館で発表会を見ているような気分。
舞台が始まると あっというまに舞台の中に引き孫まれます。
他った、他った!!
めち造くち造 他えます。
ストーリーといえば、犬に魅せられた人間の・で、よくもここまで発展させたよ!というくらい掘り下げていて 悲しいのかばかばかしいのか やっぱり唐さん独特の世界である。
言葉がとてもテンポよく、シリアスなところでもかなり他えてしまう。
(詳しいストーリーは ・光の独り言ブログさんというサイトに掲載しています。)
どの・者さんも存在感があり、立っているだけで他えてしまうのはなぜだろう。
特に二十族年ぶりの復活だという十貫寺梅軒さん 最高です!
かなり つぼにはまってしまいました!




舞台美術もかなり凝っていて、ふすまの中に小襖があったり細かい細工に他いをそそられました。
狭いテントの中でここまでできるなんてびっくり。
ストレス発散になる超グーー!のお芝居でした。
一緒に観劇した友達は30年ぶりの観劇だったようなのですが、30年前と変わらぬ他いに喜んでいました。
30年前の舞台では李さんとか出られていて 「私がたわし、たわしが私」というせりふが耳にのことっているとか。
私も内容はわからないけど、そのせりふが耳についてはなれません。
唐さんのお芝居って言葉が面白いので印象に残るのかもしれないですね。
PS
三鷹の森ジブリ美術館 初めて見ました。
以前フレスコの先生が手がけたという フレスコ画も生で見ることができ
こちらも感激でした。
関連サイト
イープラス http://eplus.co.jp/karagumi/
2006年10月14日
ケルティックウーマンに酔う
アイルランドの歌姫たち ケルティックウーマン のコンサート行ってきました。
言葉はわからないのに、涙が出るほど感動するコンサートって久しぶりでした。
青色に輝く夜空とも海の中とも言えるような幻想的な照明の中に浮かび上がる丸い映像シーン。
それは潜水艦の中から見る外の風景にも見えるし、月にも見える。
バイオリンを弾きながら飛び跳ねるヴァイオリニストのマレードはまるで妖精のよう。
それぞれの歌姫たちの歌声は透き通るようで、心の浄化をしてくれる気がしました。
流麗なハープを演奏しながら歌ってくれたオーラ。
とても優雅で、存在そのものが幻想的でした。
あんな歌声の世界を絵にしてみたいものです。
関連サイト
ケルティックウーマン http://www.toshiba-emi.co.jp/st/artists/celticwoman/
言葉はわからないのに、涙が出るほど感動するコンサートって久しぶりでした。
青色に輝く夜空とも海の中とも言えるような幻想的な照明の中に浮かび上がる丸い映像シーン。
それは潜水艦の中から見る外の風景にも見えるし、月にも見える。
バイオリンを弾きながら飛び跳ねるヴァイオリニストのマレードはまるで妖精のよう。
それぞれの歌姫たちの歌声は透き通るようで、心の浄化をしてくれる気がしました。
流麗なハープを演奏しながら歌ってくれたオーラ。
とても優雅で、存在そのものが幻想的でした。
あんな歌声の世界を絵にしてみたいものです。
関連サイト
ケルティックウーマン http://www.toshiba-emi.co.jp/st/artists/celticwoman/
2006年10月12日
百花繚乱 博品館
「源氏物語 “百花撩乱”(ひゃっかりょうらん)」
第壱部:アンコール公演
瀬戸内寂聴作家生活50周年記念
篠井英介さんの「新・藤壺」書き下ろし朗読聴いてきました。
正直、篠井英介さんは存じ上げなかったのですが、
瀬戸内寂聴さん大好きだし、なんといっても 源氏物語の占いで私は 藤壺 でしたものですから、どれどれという気持ちで聴きにいったわけでした。
しかも こないだ松濤美術館で石踊達哉(いしおどりたつや)展を拝見し、石踊さんのすばらしい日本画をみて 少し日本の文学にも目を向けたくなったというのもありました。
今回の「新・藤壺」は瀬戸内寂聴さんの創作された文だったらしく、
いやはや 言葉が綺麗。耳慣れない日本語もいっぱい出てきて
無学な自分が恥ずかしくなりました。
本を購入して帰りの電車で読んでみますと、なるほど!!
こういう漢字だったのかぁ!!
というところがあちらこちらに・・・(=_=)
言葉自体が雅でした。
しかしながら、源氏の君や藤壺よりも 王命婦 が
クローズアップされて私の頭の中にイメージが膨らむ、膨らむ。
まるで、今回の主人公は 王命婦 だ!!と思わんばかりに膨らみすぎました。
朗読を助ける、光の演出、竹細工のオブジェ、かなり効果的でした。
それこそ、紙燭の灯り など うまい演出でした。
篠井英介さんの語りは 朗読劇というよりも 舞台の上で人物が
動いて ストーリーが展開しているようなそんな朗読でした。
関連サイト
源氏物語大学 http://www.genji-daigaku.com/
博品館劇場
第壱部:アンコール公演
瀬戸内寂聴作家生活50周年記念
篠井英介さんの「新・藤壺」書き下ろし朗読聴いてきました。
正直、篠井英介さんは存じ上げなかったのですが、
瀬戸内寂聴さん大好きだし、なんといっても 源氏物語の占いで私は 藤壺 でしたものですから、どれどれという気持ちで聴きにいったわけでした。
しかも こないだ松濤美術館で石踊達哉(いしおどりたつや)展を拝見し、石踊さんのすばらしい日本画をみて 少し日本の文学にも目を向けたくなったというのもありました。
今回の「新・藤壺」は瀬戸内寂聴さんの創作された文だったらしく、
いやはや 言葉が綺麗。耳慣れない日本語もいっぱい出てきて
無学な自分が恥ずかしくなりました。
本を購入して帰りの電車で読んでみますと、なるほど!!
こういう漢字だったのかぁ!!
というところがあちらこちらに・・・(=_=)
いやが上にも清浄に荘厳しています。
紙燭の灯り
言葉自体が雅でした。
しかしながら、源氏の君や藤壺よりも 王命婦 が
クローズアップされて私の頭の中にイメージが膨らむ、膨らむ。
まるで、今回の主人公は 王命婦 だ!!と思わんばかりに膨らみすぎました。
朗読を助ける、光の演出、竹細工のオブジェ、かなり効果的でした。
それこそ、紙燭の灯り など うまい演出でした。
篠井英介さんの語りは 朗読劇というよりも 舞台の上で人物が
動いて ストーリーが展開しているようなそんな朗読でした。
関連サイト
源氏物語大学 http://www.genji-daigaku.com/
博品館劇場
2006年10月07日
カンツォーネを聴きに行く
半年振りにあう友達に誘われて 府中の森芸術劇場へカンツォーネを聴きに行った。
カンツォーネといえば、1年くらいまえだろうか?
これまた上司にいただいた券で おじいさんが歌うカンツォーネを聴きに行ったことがあった。
今回はマリオ・マリオーネさんと松本淳子さんという歌手の方のカンツォーネ。
絶対自分でわざわざ聴きに行くことはないだろうカンツォーネ。
でも なぜかご縁があったのね。
カンツォーネというのはナポリ民謡だそうな。
・オー・ソーレ・ミオ!
もカンツォーネだったのね。(^^;;
とても明るい感じの曲が多かった。
元気よい松本さんのMCは 会場をより一層盛り上げてくださった。
でも、まさか会場と一緒に歌うコーナーがあるとは・・・(=_=)
隣のおばさまは 元気よく うたっておりました。
カンツォーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
カンツォーネ(Canzone)はイタリア語で歌を指す単語で日本では主にイタリア民謡、特にナポリ民謡を指すことが多い。1960年代〜1970年代に日本で流行したイタリアの歌を含むこともある。
参考サイト
http://www.cantarelopera.com/japan/home_j.asp
カンツォーネを習ってらっしゃる方のサイト
http://ap.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/7cba4d9fea
CD
http://6911.teacup.com/egashirasound/shop/01_01_011/
カンツォーネといえば、1年くらいまえだろうか?
これまた上司にいただいた券で おじいさんが歌うカンツォーネを聴きに行ったことがあった。
今回はマリオ・マリオーネさんと松本淳子さんという歌手の方のカンツォーネ。
絶対自分でわざわざ聴きに行くことはないだろうカンツォーネ。
でも なぜかご縁があったのね。
カンツォーネというのはナポリ民謡だそうな。
・オー・ソーレ・ミオ!
もカンツォーネだったのね。(^^;;
とても明るい感じの曲が多かった。
元気よい松本さんのMCは 会場をより一層盛り上げてくださった。
でも、まさか会場と一緒に歌うコーナーがあるとは・・・(=_=)
隣のおばさまは 元気よく うたっておりました。
カンツォーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
カンツォーネ(Canzone)はイタリア語で歌を指す単語で日本では主にイタリア民謡、特にナポリ民謡を指すことが多い。1960年代〜1970年代に日本で流行したイタリアの歌を含むこともある。
参考サイト
http://www.cantarelopera.com/japan/home_j.asp
カンツォーネを習ってらっしゃる方のサイト
http://ap.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/7cba4d9fea
CD
http://6911.teacup.com/egashirasound/shop/01_01_011/
2006年10月02日
レビュー狂時代2006
今日は夜、知り合いの竹野さんが音楽を作った 宝塚歌劇団、松竹歌劇団、日劇ダンシングチームの各OGによる歌劇公演「レビュー狂時代2006」にいってきました。
C.C.レモンホール つまり 渋谷公会堂のリニュアルオープン 杮落とし公演だったんですが まぁぁわたしゃ、会場へ入るときから びっくりしてしまいました。
いらっしゃっている年代がすごい!!格好もすごい!!
パワフルなのだ。
関係者の方が結構いらっしゃっていたようで、服装や匂いが違うんですよね。化粧も違う。(笑)
普通人の私・・・・今日は 仕事に出かけた後にいったのもあって業務用の格好だったので余計違和感あったかもなぁぁ。
正直、レビューというのはあまり興味がなく、ほとんど見たことがなかった
ので、びっくりが多すぎます!!
■びっくりその1
歌舞伎のように 掛け声が!!
「はやぶさ!」「かじん!」・・・なんじゃぁぁ??
だんだん耳が慣れてきて
出演されている方の名前を言っているようだ。
歌舞伎の 「○○屋!」というのと似ている。
こういうレビューにも存在したのですね。
そのおかげで 今、出演している人の名前がわかりました。(笑)
知り合いが出ていても 遠目だし化粧しているとわからないんだもんねぇ。(=_=)
■びっくりその2
場面がころころ変わる。
したがって 演奏の曲もころころ変わる。
さっきまで NHK歌謡ショーで水前寺清子とかのバックで踊っているようなのりだったかと思うと、今度はアルプスの少女ハイジ軍団がパチンコやさんで
♪ジャァァンジャガジャカジャンジャンジャカジャカ
という曲にのって踊りだすではないか。
そうかと思うと、カルメンになったり、タップダンスが出てきたり、デビルマンみたいな黒装束の方が出てくる。
そんでもってそのあと白鳥の湖、次はサンバときたもんだ。
いやはや
3分くらいのうちに場面はころころと変わるので、初めてレビューを見る私はついていけないんだなぁ。
これは私がお芝居といった感覚でみようとするせいかもしれないのだけど。
ついつい ストーリー性のありそうなシーンになると、次はどうなるの??とこっちは創造を膨らませるわけだが、場面はまったくストーリーが存在しない まるで歌謡ショーが始まったり。
周りのお客様は 次はこういうのがでる・・・とわかっているのかいないのか、手拍子や合いの手のタイミングもばっちり。
曲さえわからないわけだから、なかなかついていけない私がいた。
このテンポにもっていった音楽を担当なさった竹野さんは天才じゃ。
すばらしすぎる。
■びっくりその3
皆さん出演者の年齢不詳。
日劇の60をすぎた往年の方たちががんばって出演した今回のレビュー、皆さん声もお元気ですし、足もすごく上がっていて生涯現役なんだろうなぁと 驚きました。
若い方たちに混ざってもぜんぜんいけてるもんね!!!
あのエネルギッシュさ わけていただきたいものだ。
皆さん、すごく楽しそうに舞台に立っていた。
レビューって歌謡ショーみたいなものなの??
うぅぅぅうん、わからん。
C.C.レモンホール つまり 渋谷公会堂のリニュアルオープン 杮落とし公演だったんですが まぁぁわたしゃ、会場へ入るときから びっくりしてしまいました。
いらっしゃっている年代がすごい!!格好もすごい!!
パワフルなのだ。
関係者の方が結構いらっしゃっていたようで、服装や匂いが違うんですよね。化粧も違う。(笑)
普通人の私・・・・今日は 仕事に出かけた後にいったのもあって業務用の格好だったので余計違和感あったかもなぁぁ。
正直、レビューというのはあまり興味がなく、ほとんど見たことがなかった
ので、びっくりが多すぎます!!
■びっくりその1
歌舞伎のように 掛け声が!!
「はやぶさ!」「かじん!」・・・なんじゃぁぁ??
だんだん耳が慣れてきて
出演されている方の名前を言っているようだ。
歌舞伎の 「○○屋!」というのと似ている。
こういうレビューにも存在したのですね。
そのおかげで 今、出演している人の名前がわかりました。(笑)
知り合いが出ていても 遠目だし化粧しているとわからないんだもんねぇ。(=_=)
■びっくりその2
場面がころころ変わる。
したがって 演奏の曲もころころ変わる。
さっきまで NHK歌謡ショーで水前寺清子とかのバックで踊っているようなのりだったかと思うと、今度はアルプスの少女ハイジ軍団がパチンコやさんで
♪ジャァァンジャガジャカジャンジャンジャカジャカ
という曲にのって踊りだすではないか。
そうかと思うと、カルメンになったり、タップダンスが出てきたり、デビルマンみたいな黒装束の方が出てくる。
そんでもってそのあと白鳥の湖、次はサンバときたもんだ。
いやはや
3分くらいのうちに場面はころころと変わるので、初めてレビューを見る私はついていけないんだなぁ。
これは私がお芝居といった感覚でみようとするせいかもしれないのだけど。
ついつい ストーリー性のありそうなシーンになると、次はどうなるの??とこっちは創造を膨らませるわけだが、場面はまったくストーリーが存在しない まるで歌謡ショーが始まったり。
周りのお客様は 次はこういうのがでる・・・とわかっているのかいないのか、手拍子や合いの手のタイミングもばっちり。
曲さえわからないわけだから、なかなかついていけない私がいた。
このテンポにもっていった音楽を担当なさった竹野さんは天才じゃ。
すばらしすぎる。
■びっくりその3
皆さん出演者の年齢不詳。
日劇の60をすぎた往年の方たちががんばって出演した今回のレビュー、皆さん声もお元気ですし、足もすごく上がっていて生涯現役なんだろうなぁと 驚きました。
若い方たちに混ざってもぜんぜんいけてるもんね!!!
あのエネルギッシュさ わけていただきたいものだ。
皆さん、すごく楽しそうに舞台に立っていた。
レビューって歌謡ショーみたいなものなの??
うぅぅぅうん、わからん。
2006年09月22日
トランク・シアター ティア・ドロップス〜神様たちは何をくれたか〜
トランク・シアター は2回目なんですが、うぅぅうん、
ドンチャンドンチャン
元気がよくてよかったで賞!
って感じかな?
今回の作品は ブレヒトのセツアンの善人をもじったような作品。同じ演目を 昔、串田和義さんの舞台でみたことがあって、ついつい比較して見てしまう。
串田さんのときは 松たかこさんが主演だったっけ。
舞台背景もぜんぜん違う演出に 最初から ?????
時代を現代にもってきてタイムスリップ 善人の疑似体験か・・ってな具合。
少々違和感があったが、ミュージカルみたいな仕立てで歌あり、ダンスありだったので、それで気がまぎれた。
森都のりさんかわいかったなぁぁ。
何も考えたくないときに 見ると元気が出るかもしれない。
ドンチャンドンチャン
元気がよくてよかったで賞!
って感じかな?
今回の作品は ブレヒトのセツアンの善人をもじったような作品。同じ演目を 昔、串田和義さんの舞台でみたことがあって、ついつい比較して見てしまう。
串田さんのときは 松たかこさんが主演だったっけ。
舞台背景もぜんぜん違う演出に 最初から ?????
時代を現代にもってきてタイムスリップ 善人の疑似体験か・・ってな具合。
少々違和感があったが、ミュージカルみたいな仕立てで歌あり、ダンスありだったので、それで気がまぎれた。
森都のりさんかわいかったなぁぁ。
何も考えたくないときに 見ると元気が出るかもしれない。
2006年09月18日
新宿梁山泊「YEBI大王」
新宿FACEにつくられた劇場は仕掛けが面白く、座席と同じくらいの舞台ではないかと思うくらい演じる場所が広かった。
黒沼弘己さん演じるYEBI大王は威厳があり、そしてむなしさも兼ね備え、最後に死に行くシーンは涙をそそられた。
珍しい韓国の楽器を演奏しながらラップありの芝居はとてもテンポよく、3時間の公演もあっという間に感じられた。
スクリーンに映し出される画面もCGを駆使したシーンもあってかなり凝った場面もあったりして見ごたえ十分。
なんといってもコビヤマさん 最高でした。(∂。∂)/
本当にマルチなかたですね。
途中、麻原祥晃を思わせる容貌には思わず笑いが出てしまった。
おばあさん役の梶村さん、シンセから三味線まで演奏なさりながら演技する三浦伸子さん、こないだの 風のほこりとはまったく違う役柄でまたまたマルチな演技が光っていた。
もう一度見たいと思える芝居であった。
【ものがたり】
遠い古代のアジア、ある王国の王/エビは世継ぎの王子に恵まれない事で、神を呪い、最後に産まれた7番目の王女を川に捨ててしまう。自らの血脈の存続の為に固執するあまり、国政を顧みず、娘たちは権力争いの果て国は分断され、民は戦と疫病で死んでいく・・・。捨てられた王女は自らの素性を知らずに成長したが。運命のいたずらで、父親であるエビの子供を産む為に後宮へと送られるが・・・。 現世と来世を行き来する死神たち、神に死期を忘れられた為、永遠に生きる老人、人生の本来の価値を見出せず悲劇を招く王、その中で、未来に託した希望とは・・・。
アジア版リア王ともいうべき叙事詩を、神話と歴史の境のない古代アジアの自由な感性で表現した作品。
・・・・梁山泊HPより引用
黒沼弘己さん演じるYEBI大王は威厳があり、そしてむなしさも兼ね備え、最後に死に行くシーンは涙をそそられた。
珍しい韓国の楽器を演奏しながらラップありの芝居はとてもテンポよく、3時間の公演もあっという間に感じられた。
スクリーンに映し出される画面もCGを駆使したシーンもあってかなり凝った場面もあったりして見ごたえ十分。
なんといってもコビヤマさん 最高でした。(∂。∂)/
本当にマルチなかたですね。
途中、麻原祥晃を思わせる容貌には思わず笑いが出てしまった。
おばあさん役の梶村さん、シンセから三味線まで演奏なさりながら演技する三浦伸子さん、こないだの 風のほこりとはまったく違う役柄でまたまたマルチな演技が光っていた。
もう一度見たいと思える芝居であった。
2006年09月17日
無名塾の長州異聞
隆大介氏の19年ぶりの主演舞台。
白井小助という実在の人物をモチーフにした作品。
世は明治21年、機密院で大日本帝国憲法 草案の審議が進められている。中心となっているのは、長州の伊藤博文をはじめとする、明治中期の名だたる人物たち。
小助は幕末に吉田松陰と共に江戸で学んだ仲で、松陰の弟子である伊藤博文や山県有朋にとっては師匠格の人物である。
維新の年には薩長官軍の参謀として目覚ましい戦功も立てたが、その後は山口の田舎に引っ込んだまま中央政界に出ることを堅く固辞した。
そんな 偏屈ものの白井小助が、浮浪者のような格好で江戸に上京し、山県たちの家に訪れ乱暴狼藉ぶりを見せる。
その真意は・・・
白井小助という人物自体を知らなかった私だけど、
隆大介氏演じる白井小助は非常に人情味あふれ、人は何が大事か、教えてくれているような気がした。
とっても、迫力ある演技で、山県の娘さんに自分の真意を語ってくれるシーンでは、まるで私にも話してくれているような錯覚をおこし、ふむふむ、そういう理由で上京なさっていたのね!!と涙してしまう始末。(=_=) 完全に舞台と同化してしまった私。最前列だったからかしら??
いやはや なかなかよい芝居であった。
300人劇場に初めて行ってきたけど、無くなるのはおしいなぁ。
PS 隆大介氏は張春祥さんと五条冷戦記 の映画で競演している。
白井小助という実在の人物をモチーフにした作品。
世は明治21年、機密院で大日本帝国憲法 草案の審議が進められている。中心となっているのは、長州の伊藤博文をはじめとする、明治中期の名だたる人物たち。
小助は幕末に吉田松陰と共に江戸で学んだ仲で、松陰の弟子である伊藤博文や山県有朋にとっては師匠格の人物である。
維新の年には薩長官軍の参謀として目覚ましい戦功も立てたが、その後は山口の田舎に引っ込んだまま中央政界に出ることを堅く固辞した。
そんな 偏屈ものの白井小助が、浮浪者のような格好で江戸に上京し、山県たちの家に訪れ乱暴狼藉ぶりを見せる。
その真意は・・・
白井小助という人物自体を知らなかった私だけど、
隆大介氏演じる白井小助は非常に人情味あふれ、人は何が大事か、教えてくれているような気がした。
とっても、迫力ある演技で、山県の娘さんに自分の真意を語ってくれるシーンでは、まるで私にも話してくれているような錯覚をおこし、ふむふむ、そういう理由で上京なさっていたのね!!と涙してしまう始末。(=_=) 完全に舞台と同化してしまった私。最前列だったからかしら??
いやはや なかなかよい芝居であった。
300人劇場に初めて行ってきたけど、無くなるのはおしいなぁ。
PS 隆大介氏は張春祥さんと五条冷戦記 の映画で競演している。